@techreport{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:02000095, author = {篠原, 幸恵 and 中島, 紀子 and 髙田, 律美 and 三並, めぐる and 大坪, かなえ}, month = {Dec}, note = {【目的】本研究は,コロナ禍で実施した基礎看護学実習Ⅱが,学生にとってどのような学びが得られたのか,実習目標の達成度と自己効力感の実態について明らかにする.【方法】対象は,研究同意が得られた2年生57名である.調査内容は,臨地実習受け入れへの不安の有無,実習目標の達成度,臨地実習自己効力感とした. 【結果】本研究は,コロナ禍における実習形態は多様であったが,病院実習では直接,患者を受け持ち実際に援助したことで,実習目標を達成することができ,自己の課題も見出していた.学内実習では模擬指導者役のもと,教職員による模擬患者に対し,直接,援助を実施したことで,実習目標を達成することができていたが,リアリティある患者の反応までにいたらなかった点が課題として残った.【考察】コロナ禍において行われる様々な実習形態に合わせて,実習指導者と共に連携し,学生の自己効力感を高める支援が重要であることが示唆された.}, title = {コロナ禍における基礎看護学実習Ⅱに関する検討 ~実習形態の違いによる自己効力感に関する考察~}, year = {2023}, yomi = {シノハラ, サチエ and ナカジマ, ノリコ and タカタ, ノリミ and ミナミ, メグル and オオツボ, カナエ} }