@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000306, author = {吉村, 裕之}, issue = {1}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部部紀要}, month = {Oct}, note = {学童から高齢者までの広い年齢層において,「やる気」に社会的関心が高まっている.しかし,何かを積極的に行う意欲(動因)としての「やる気」を,如何にして客観的に測定するのか,評価系が確立されていない現状にある.精神医学的には,意欲の低下・喪失は精神疾患の陰性症状に含まれるが,行動変容の背景は多様である.実験心理学者(行動主義心理学) のハル(Clark. L. Hull), スキナー (Burrhus. F. Skinner), ミラー (Neal.E. Miller) らは,動物実験から動因あるいは動機に関する先駆的業績を築き,それを数量化する道を拓いた.その論理と法則性は種を越え,学生の教育方法にも大きな影響を及ぼした.著者らは,ヒトを対象とした課題学習として鏡映描写法を採り上げ,これまで試行間の休息時間によるレミニッセンス現象を課題遂行における学習意欲の指標として捉えようとしてきたが,その成果と今後の研究を展望する.}, pages = {7--12}, title = {知覚運動学習におけるレミニッセンス現象を用いた学習意欲「やる気」の測定法}, volume = {1}, year = {2018} }