@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000307, author = {羽藤, 典子 and 吉村, 裕之 and 城賀本, 晶子}, issue = {1}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要}, month = {Oct}, note = {【目的】本研究は,伝承的な補完代替食品である高麗人参の冷え症に対する効果を検討した.【方法】判別分析により識別する指標(山田ら,2007)を用いて,冷えと判別された女子大学生17名を対象とし,プラセボ群とコウジン(6.75g/day)摂取群に割り付け,2週間摂取してもらった.冷え症の程度は,冷え症関連質問紙および温感質問紙(VAS)で評価した.被検食品の摂取前および摂取2週間目に,腋窩体温、末梢皮膚血流動態,手指皮膚表面温度,緩和寒冷ストレス負荷後の皮膚表面温度の経時的変化と回復率を測定した.【結果】コウジン摂取群では,プラセボ群に比べて末梢血流量が有意に上昇し,緩和寒冷ストレス負荷後の皮膚表面温度の回復に有意差が認められた.【考察】コウジン摂取が、冷え症の若年女性の皮膚表面温度及び末梢血流量を上昇させ,寒冷ストレスの影響からも速やかに回復させることから,冷え症状を軽減する有効な食品の一つである可能性が示唆された.}, pages = {13--19}, title = {女性の冷え性を緩和する補完代替医療 サーモグラフィを用いたコウジン(Panax ginseng C.A.Meyer)抽出物の評価}, volume = {1}, year = {2018} }