@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000318, author = {篠原, 幸恵 and 吉村, 裕之}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要}, month = {Oct}, note = {【目的】解剖学や生理学などの基礎科目の成績が,領域看護専門科目の成績と如何なる関連性を有するのかを研究した報告は極めて少ない現状にある.本研究は,専門基礎科目として解剖学,生理学,薬理学を,看護専門科目として基礎看護学,成人看護学,精神看護学,基礎看護学実習Ⅱ,成人看護学実習Ⅰを採り上げ,それらの成績の関連性を検討した.【方法】看護専門大学校の3年生70人および4年生65人の合計135人を対象とした.多変量間の関連性は,正準相関分析を用いて分析した.また,各科目間の相関には,ピアソンの積率相関係数を用いた.【結果と考察】正準相関分析の結果,二つの有意な正準変数が認められ,寄与率の高い第1正準変数(λ=.835,p<.01)では,解剖学Ⅰおよび解剖学Ⅱと基礎看護学および成人看護学に強い正の相関が得られた.【考察】基礎看護学および成人看護学の成績には,解剖学の知識が反映されることが示唆された.}, pages = {13--18}, title = {正準相関分析を用いた専門基礎科目と看護専門科目との成績間の関連性}, volume = {2}, year = {2019} }