@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000326, author = {大羽, 詩織 and 生田, 奈美可}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要, 人間環境大学松山看護学部}, month = {Oct}, note = {【目的】最終学年の看護学生が,どのような看護観を抱いているのか,看護観を構成する因子を示すことを目的とした.【方法】既存の測定尺度を参考に,新たに合計35項目の看護観に関する質問紙を作成した.看護学生を対象に無記名で調査した結果,55人の有効回答を得た.プロマックス回転による主因子法で因子を抽出し,尺度の信頼性は,クロンバックのα係数で確かめた.抽出された各因子間の関連性は,ピアソンの積率相関係数で求めた.【結果】因子分析の結果,4因子が抽出され、累積寄与率は55.3%であった.尺度全体のα係数は0.928であった.第1因子を「あらゆる対象への看護の実践」,第2因子を「広い視野で捉えた看護のダイナミクス」,第3因子を「基本技術の構成要素の重要性」,第4因子を「看護の限界」と命名した.【考察】看護観を構成する4因子が抽出されたが,今後,例数を増やして検証的因子分析を行い,4因子モデルの適合性を検討したい.}, pages = {27--31}, title = {看護学生が抱く看護観とその背景要因}, volume = {2}, year = {2019} }