@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000329, author = {岡, 多枝子 and 三並, めぐる}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要}, month = {Oct}, note = {今日,保健・医療・福祉専門職の質保証が課題となっている.また,世界的な教育改革の中でアクティブラーニング(active learning:以後,ALと略)が学校教育に導入されたが,その意義は十分に浸透しておらず,教育方法の模索も続いている.そこで本稿では,筆者らが進めてきた保健・医療・福祉専門職を志す学生がALで獲得するRelevance(目的と内容・結果の整合性,意義,関連性:以後,レリバンスと表記)に関する実証研究を総括した.その結果,①オリエンテーションとシラバスでシステム構築された『アカウンタビリティー(accountability:説明責任)によるオープニング』,②ALプログラムを学生と教師が創ることによる『ALでエンパワメント』,③地域の多様な価値の先へ『つながり・深まるクロージング』がレリバンスに寄与するとの知見を得た.今後,ALのプログラム開発と評価の構造化を進めるとともに,ティーチングポートフォリオ(teaching portfolio:教育達成記録)を用いた授業改善の継続が必要である.}, pages = {1--6}, title = {保健・医療・福祉専門職を志す学生がアクティブラーニングで獲得するレリバンス}, volume = {2}, year = {2019} }