@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000336, author = {阿部, 祥子 and 吉村, 裕之}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要}, month = {Oct}, note = {[目的]本研究は、知覚運動学習課題としてコンピューター制御の鏡映描写を用い、レミニッセンス現象と自律神経系の活動状態の関連性を検討した。[方法]女子大学生を対象に、星形の鏡映描写を学習課題として、遂行中に心電図を連続的に記録した。その後、副交感神経系及び交感神経系の活動状態を周波数解析した。[結果]対象者38人を、レミニッセンス現象が認められた群(R(+)群;n=26)と認められなかった群(R(-)群;n=12)に区分した。心電図解析の結果、R(+)群は、休息中に交感神経活動(LF/HF)が高く、R(-)群は、休息中に副交感神経活動(HF)が低いことが判明した。[考察]本研究の結果、R(+)群は休息中に言語教示と回想学習などを行い緊張状態にあり、R(-)群は休息中に回想学習する緊張感がないことが推測された。今後、さらに課題の難度や言語教示の内容による変動を詳細に検討したい。}, pages = {7--12}, title = {知覚運動学習におけるレミニッセンス 休息時間における自律神経系の活動}, volume = {2}, year = {2019} }