@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000348, author = {篠原, 幸恵 and 讃井, 真理 and 河野, 保子 and 中島, 紀子 and 羽藤, 典子 and 永江, 真弓}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要, Journal of Nursing Science in Human Life}, month = {Dec}, note = {【目的】コロナ禍で実施した基礎看護学実習Ⅰの学内実習の取り組みが,教育の質を確保したものであったのか,1年次の実習として学生の成長を促すものであったのかを検討することを目的とした.【方法】対象は学内実習を実施した看護系大学の1年次生の20名であり,無記名式質問紙を用いて調査した.【結果】実習開始時に7割の学生が不安を感じていたが,実習終了時にはほとんどの学生が不安を解消していた.そして,不安を感じなかった者のほうが,看護師の役割や機能を理解できないと回答する傾向にあった.【考察】学生の各種不安については,不安を軽減する働きかけだけでなく,不安を感じない学生への働きかけも実習目標達成に必要であることが示唆された.また,限られた数の教員で場面設定したことで,1年次生にとっては情報処理が行いやすく,混乱なく実習を遂行することができたと考えられ,そのことが,学内で実習する利点であったと推察できた.}, pages = {14--19}, title = {看護系大学のコロナ禍における基礎看護学実習Ⅰの学習実習の実態と教育の質確保に関する検討}, volume = {3}, year = {2020} }