@article{oai:uhe.repo.nii.ac.jp:00000370, author = {芦田, 宏直}, journal = {健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要}, month = {Dec}, note = {【目次】 偏差値格差をどう乗り越えるか ― 多様性教育の害悪について(〝優秀な〟学生はどんな大学のどんな教員の下でも存在している)/成果の継続的な拡大 ― 「組織的な」教育の必要性について/〈修得〉主義と〈履修〉主義について ― 試験主義と出席主義の起源/拡張された学力概念の害悪(1) ― 科目教育の軽視と履修主義/拡張された学力概念の害悪(2) ― 内発的な動機論(意欲主義)は、カリキュラムと試験を形骸化する/拡張された学力概念の害悪(3) ― カリキュラムこそが〈動機〉の形式であることについて/生涯学習と学校教育との違いについて/反多様性論としての「学修成果の可視化」について ― 低さの標準性、高さの標準性/杜撰な大学の杜撰な試験 ― あるいは、終わりのない動機論の杜撰さについて/60点未満の「落伍者」にしか関心のない大学/就職の現象学 ― 学内退学者を抱えたままで就職の質が上がるはずもない/中等教育と大学の自己点検・自己評価/パワポ授業の現象学 (1)― 箇条書きでは何もわからない/パワポ授業の現象学 (2)― 箇条書きの反対語としての「narrative 形式」/再論・授業改善はどうでもいい/試験調整4 4 を放置する最後の砦としてのメンター主義(担任主義)と卒論ゼミ主義/結語 ― 諸悪の根元としての試験の私物化について/参照・参考文献}, pages = {1--23}, title = {今日の大学教育の衰退について  ― あるいは,「学修成果の可視化」について}, volume = {4・5}, year = {2022} }