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アイテム
告知を受けた癌患者の心理的サポートの基盤となる自己効力感の縦断的調査研究
https://uhe.repo.nii.ac.jp/records/308
https://uhe.repo.nii.ac.jp/records/308954c31db-3413-4c52-959f-5df779ee21cc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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告知を受けた癌患者の心理的サポートの基盤となる自己効力感の縦断的調査研究 (3.5 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-08-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 告知を受けた癌患者の心理的サポートの基盤となる自己効力感の縦断的調査研究 | |||||
著者 |
中島, 紀子
× 中島, 紀子 |
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キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 癌患者 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 告知 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自己効力感 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】告知後の癌患者の心理状態について,縦断的に自己効力感の変化を測定することにより,患者のQOLを改善する手掛かりを得ようとした.【方法】 告知をされた癌患者で同意が得られ,追跡調査ができた44人を対象とした.方法は,バンデューラの行動特徴を概念枠組みとして58項目の質問紙を新たに作成し,研究参加の同意が得られた告知後の癌患者に対し半構成インタビューを実施した。継続調査の同意が得られた癌患者には,退院1ヶ月後,退院2ヶ月後にも調査を実施した。【結果】 フリードマン検定の結果,自己効力感の得点は退院前,退院1ヶ月後,2ヶ月後と徐々に高くなり,ウィルコクソンの順位和検定では,退院前に比べて,退院2ヶ月後に有意差が認められた。継続調査が可能であった11名の自己効力感得点の変化を比較すると,4つのタイプに分類できた。【考察】 告知後の癌患者の自己効力感得点は,退院後は徐々に高くなっていたので,今後,自己効力感を高める要因の背景因子について研究を展開したい. | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 人間環境大学松山看護学部 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2434-3986 | |||||
書誌情報 |
健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要 巻 1, 号 1, p. 20-24, 発行日 2018-10-30 |