Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2020-08-27 |
タイトル |
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タイトル |
夫をがんで亡くした壮年期女性が生きがい意を見出していく過程 |
著者 |
篠原, 幸恵
香川, 由美子
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キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
がん |
キーワード |
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Other |
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主題 |
配偶者 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
壮年期 |
キーワード |
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主題 |
生きがい |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
【目的】本研究は,夫をがんで亡くした壮年期女性(以下,配偶者と略)が生きがいを見出していく過程に着目し,悲嘆からの回復過程を明らかにした.【方法】研究の同意が得られた配偶者8人を対象とした.調査方法は,半構成化面接を実施し,分析は,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた.【結果】分析の結果,17の概念から7つのカテゴリーが生成された.配偶者における悲嘆からの回復過程は,〔悲しみと向き合う〕,〔夫の存在の再配置〕,〔自己の再確立〕の3つの相を経て形成され,〔自己の再確立〕が,生きがいを示す状態であった.また,過程を促進させる要因と低迷させる要因が明らかになった.【考察】配偶者が悲嘆から回復していくためには,悲しみと向き合うための準備性が十分であること,低迷させる要因を低減させることが重要であることが示唆された. |
出版者 |
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出版者 |
人間環境大学松山看護学部 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |